韓国疾病管理庁の鄭銀敬 庁長(画像提供:wowkorea)
韓国疾病管理庁の鄭銀敬 庁長(画像提供:wowkorea)
韓国疾病管理庁のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)庁長は、今週の猛暑に関して「室外で2メートル以上のソーシャルディスタンスが可能な場合には、現在 マスクを着用しなくてもいいという指針になっている」と明らかにした。

チョン庁長は きょう(19日)の定例会見で「今週もまた、猛暑の警報が予定されている」とし「蒸し暑い室内でマスクを着用する場合、心拍数や呼吸数・体温にも影響を与える可能性がある」と語った。

チョン庁長は「我々が、猛暑の健康守則において 主に案内できることとして、日陰・水・休憩など3つを強調している」とし「特に 猛暑により つらくなる時間帯である午後2時から4時の間には、できるだけ室外への外出を自粛し、日陰で充分な水分補給をし 休憩をとってくださることをお願いする」と語った。

特に チョン庁長は「室外で2メートル以上のソーシャルディスタンスが可能な場合には、現在 マスクを着用しなくてもいいという指針になっている」とし「(このような守則を)きちんと活用することが必要だ」と強調した。

つづけて「室外で長時間 作業する時は 人との間の距離を十分にとり、そしてマスクをはずして休憩し 水分補給をすることで、猛暑に対する健康被害を減らすことができる」とし「そのような点を留意してほしい」と呼びかけた。

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