与党の場合、次期大統領選予備選を6人の候補にしぼるなど 大衆の注目を浴び、また 補佐陣による性犯罪疑惑のあった所属議員を除名するなど、党内部の刷新に拍車をかけたことが影響したものとみられる
一方 “国民の力”の場合、イ・ジュンソク(李俊錫)代表が 全国民災難支援金の合意を繰り返すなど リーダーシップの不足さが露呈(ろてい)したことに加え、同党の最高委員による与党選挙人団の申請を通じた逆選択問題が、党の支持率に否定的な影響を及ぼしたものとみられる。
韓国世論調査専門機関“リアルメーター”が調査した結果、与党の支持率は 前週対比で3.8p上昇した36.8%を記録し、“国民の力”は 2.2p下落した34.9%となった。
与党は 2020年9月第1週(37.8%)以降の最高値を記録した一方、“国民の力”は ことしの3月第2週(32.4%)以降の最低値を記録した。
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