Kリーグでも新型コロナ感染者が増加… 城南FC、感染者2人追加と発表し計11人に

韓国プロサッカー・Kリーグ1の城南FCで新型コロナウイルス感染者が相次ぎ、計11人なった。

　城南は14日午前、選手2人が感染判定を受け、選手団の感染者は計11人になったと明かした。内訳は選手5人、スタッフ6人。

　城南は去る10日、キャンプから復帰した選手の一部に新型コロナウイルスの症状が見られたため、全員が検査を実施。その結果、選手2人とスタッフ6人など計8人の感染が判明していた。

　チーム側は「陰性だった選手らが、潜伏期間を経て（新型コロナウイルスの）症状が出始めている」とし、「チームは現在の危機的状況を重く認識し、現時点で陰性と判定された選手たちのコンディションをリアルタイムで確認し、対応している」と伝えた。