生後20か月の娘を殺害後、クーラーボックスに遺棄した実父を検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
生後20か月の娘を殺害後、クーラーボックスに遺棄した実父を検挙=韓国(画像提供:wowkorea)
生後20か月の娘を虐待して死亡させた疑いを受けている20代の実父が警察に捕まった。

テジョン(大田)警察庁の女性・青少年犯罪捜査隊によると12日、児童虐待殺害容疑で逮捕令状を発行して追っていたA氏(29)を同日午後2時40分頃にトン(東)区のあるモーテルで逮捕した。

警察はA氏に対して、この日中に拘束令状を申請する予定だ。

A氏は先月中旬、大田市テドク(大徳)区にある自分の家で生後20か月になる子どもを殴って虐待して死亡させた疑いを受けている。その後、A氏は子どもの遺体をクーラーボックスに遺棄するために加担したことが伝えられた。

9日にA氏の妻の母親から「娘夫婦と連絡が取れずに(娘の)家に入ってみると孫娘がいなかった。児童虐待が疑われる」という趣旨の通報を受けた警察は、出動した家のトイレですでに死亡している子どもを発見した。発見当時、遺体のあちこちに骨折や皮下出血などの虐待の痕跡があることが伝えられた。

A氏は通報されたことを知ると、警察を避けるために逃亡し、A氏の妻はクーラーボックスに遺体を遺棄した疑いで拘束された状態だ。
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