韓日の文化活動を助成　韓昌祐・哲文化財団が募集

【ソウル聯合ニュース】日本の公益財団法人「韓昌祐・哲文化財団」が韓国と日本の文化や芸術、歴史、スポーツ、国際交流などに関わる研究や活動を対象とした助成事業への応募を受け付けている。　両国を生活や活動の拠点としている個人、団体が対象で、国籍は問わない。１件当たり最大１５０万円を助成し、助成金の総額は１５００万円。　同財団のホームページ（www.hanchangwoo-tetsu.or.jp/）から応募できる。締め切りは８月３１日。来年３月に助成金が支給される予定だ。　同財団は韓昌祐（ハン・チャンウ）マルハン会長が理事長を務める。事故で亡くなった長男の哲さんをしのび、１９９０年に設立した。韓日両国の理解と友好の促進に寄与する活動を続けている。