韓国疾病管理庁鄭銀敬 庁長(画像提供:wowkorea)
韓国疾病管理庁鄭銀敬 庁長(画像提供:wowkorea)
韓国疾病管理庁のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)庁長は「ソウルなど首都圏を中心とした新型コロナウイルス感染症の ”4次流行”が、非首都圏へと拡大する危険性がある」と判断した。

チョン庁長は「首都圏の流行が、非首都圏へと感染拡大する危険がある」とし「首都圏の流行が拡散する経路は、そのほとんどが 自分が感染しているのを知らずに 非首都圏を訪れ、多衆利用施設を訪問したり 家族や知人との集まりを通じて伝播する可能性がある」と語った。

チョン庁長は「現在 流行が非常に急増していて、首都圏では できる限り 移動や家族以外の人との集まりなどを最小化してくださることを、引き続きお願いしている状況だ」とし「非首都圏の場合、大規模な患者が発生する可能性のある遊興施設や学院などの施設については、先制的な検査と防疫守則強化が必要で、首都圏からの流入を遮断する措置も必要だ」と強調した。

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