韓国の「人口の高齢化」が進み、韓国の主軸が「40代から50代」へと移った(画像提供:wowkorea)
韓国の「人口の高齢化」が進み、韓国の主軸が「40代から50代」へと移った(画像提供:wowkorea)
韓国の「人口の高齢化」が進んでいる。40代が主軸であった2008年と比較して、今年6月末「50代が韓国の主軸」へと浮上した。扶養人口の割合も、だんだん大きくなっている。

昨年末に初めて「デッドクロス」が発生した後、出生率が死亡者数を下回るという「人口自然減少」も続いている。

今日(6日)韓国の行政安全部(内務省に相当)は、6月末の「韓国 住民登録年齢別 人口統計」を発表し、住民登録人口のうち 50代が859万314人(16.6%)で 最も大きな割合を占めていることがわかった。

「住民登録人口統計」の集計を始めた2008年から 年代別の人口統計の流れをみると、40代以下の割合は 大幅に減少している一方、50代以上の割合は 大幅に増加していることがわかった。

6月末の基準では 「40代50代」が32.5%で 最も大きな割合を占めていて、つづいて 「20代30代(26.2%)」、「60代70代(20.7%)」、「10代以下(16.6%)」、「80代以上(4.0%)」の順となった。

2008年には 40代が17.5%、30代が17.1%、50代が12.4%であった。わずか13年の間に、韓国の主軸が 40代から50代へと移ったのである。

一方 今回の6月末「住民登録人口 平均年齢」も43.4歳となり、2008年に比べて 6.4歳上昇した。

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