セクハラ被害訴え自殺した韓国空軍の女性副士官、セクハラ現場で助け求める肉声公開 「もう触らないで…やめて」(画像提供:wowkorea)
セクハラ被害訴え自殺した韓国空軍の女性副士官、セクハラ現場で助け求める肉声公開 「もう触らないで…やめて」(画像提供:wowkorea)
セクハラ被害を訴え自殺した韓国空軍の女性副士官の遺族側の弁護士が、セクハラ現場で助けを求める肉声が収められた車両ブラックボックスの映像を公開した。

 ことし3月2日、自身が望まない会食に参加させられた後、帰宅する際の車内で先輩であるチャン某軍曹からセクハラ行為を受けた女性副士官は「触るのはやめてもらえませんか」、「明日、顔を合わせなければならないでしょう?」など、拒否する意志を明かしていた。

 それにも関わらずセクハラ行為は続き、さらに運転していた軍関係者が”セクハラ”を疑わないようにするためか加害者の軍曹は「しっかりしろ」など、まるで女性副士官が体調が悪いかのように見せかける発言をしていた。

 以降、女性副士官はこのブラックボックスを自ら確保し、軍事警察に提出。しかし、軍事警察大隊はこの証拠物を事実上「ないもの」としていたことがわかった。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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