ソウル市内の予防接種センター(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル市内の予防接種センター(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、27日午前0時までに国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた人は累計1529万216人で、総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の29.8%にあたる。 このうち1039万719人が英アストラゼネカ製、375万5560人が米ファイザー製、1万7466人が米モデルナ製のワクチン接種を受けた。1回のみの接種で済む米ヤンセンファーマ製ワクチンの接種を受けた人は112万6471人。 2回目の接種まで終えた人(ヤンセン製も含む)は464万3211人で、人口の9.0%にあたる。 政府が上半期に計画していた高齢者を中心とする1回目の接種はほぼ完了した。政府は7月中旬まで2回目の接種に集中するとともに、下半期の大規模な1回目接種の準備を進める方針だ。
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