秋美愛、大統領選挙挑戦批判に「私の役割は、ろうそく集会の再点火」=韓国(画像提供:wowkorea)
秋美愛、大統領選挙挑戦批判に「私の役割は、ろうそく集会の再点火」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国大統領への挑戦を宣言したチュ・ミエ(秋美愛)前法務部長官は25日、共に民主党内で「ユン・ソクヨルを育てる」という批判が出ると、「何も言わずにじっとしていて、ユン前総長が大統領選挙に直行し、大統領になることを望むのかと聞きたい」と述べた。

チュ前長官はこの日、SBS「チュ・ヨンジンのニュースブリーフィング」に出演し、「彼らは民主党所属でありながら、ユン・ソクヨル元総長の大統領選挙街道を気楽に開いてくれているようなもの」と反論した。

チュ前長官がユン元総長をキジに例え「キジを獲る鷹になる」と言うと、党内では「キジをむしろ育ている」という懸念が出ている。

これに対し、チュ前長官は「ユン・ソクヨルの問題は、ユン・ソクヨルの問題だ。私の問題ではない」とし「だからユン・ソクヨルを出ないようにするべきなのに、私が出るとユン元総長が大きくなると言っている」と述べた。また、「私の役割は、ろうそく集会の再点火」と付け加えた。

チュ前長官は、いわゆる「チュユン葛藤」当時、国会に出席し「小説を書くのですね」という発言などで物議をかもしたことについて、「70年ぶりに正常に改革する長官に対する検察組織の抵抗に対し、マスコミも客観的な見方ができなかった。私も一種の被害者だ」と主張した。

続いて、「国会も同様に執権党を揺さぶる絶好のチャンスとみて、本質を離れた質問と是非に執着した」と指摘した。

チュ前長官はユン元総長に対して、「国民を保護するように公権力の委任を受けた検察総長は、ほぼ最後の公職でなければならない。大統領職を狙ってはいけない」とし「本人が正義で公平だと言った検察捜査はどうなるだろうか」と反問した。

続いて「本人の私益追求のための出世欲の生贄にしたと疑はないのか」とし「本物の正義と公正、法治が何なのか、私がお見せする」と述べた。

チュ前長官は「ユン・ソクヨルを捕らえる鷹になるのではなく、国民の権利と主権在民憲法の精神に基づいた正義、公正、法治をお見せしたい」と念を押した。
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