ソウル市は、市民参与プラットフォーム「民主主義ソウル」で6月24日から8月22日までの60日間、公共の場での禁酒と関連したオンライン市民討論を実施すると、24日明らかにした。
今回の主題に関心のあるソウル市民は誰でもコメントで参加でき、多様な意見を出すことができる。パソコンとスマートフォンで「民主主義ソウル」内の「市民討論」に接続し、SNSアカウントでログインし参加することができる。
市は来たる30日に改定・施行される「国民健康増進法」と関連して市民の意見を十分に汲み上げ、これからの運営方向を整える方針だ。改定される国民健康増進法は、飲酒による弊害予防と住民の健康増進の為に必要だと認められた場合、条例で多くの人が集まったり行きかう管轄区域内の一定の場所を禁酒区域と指定できる。
市は今回のオンライン市民討論をはじめとして、関連専門家討論会なども進行する計画だ。
ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は、「改定される国民健康増進法の施行と関連し、多様な市民たちの意見を聞き、専門家たちと議論し政策を慎重に整えていく」と話した。
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