「副士官セクハラ」の空軍中士を事件発生から111日後に起訴=韓国(画像提供:wowkorea)
「副士官セクハラ」の空軍中士を事件発生から111日後に起訴=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国国防部検察団は21日、空軍セクハラ被害者死亡事件の加害者であるチャン某中士を軍人等強制わいせつ致傷および特定犯罪加重処罰などに対する法律違反の疑いで国防部普通軍事裁判所に拘束起訴した。今年の3月2日に事件が発生して111日後のことだ。

チュンチョンナムド(忠清南道)ソサン(瑞山)市にある第20戦闘飛行団所属のチャン中士は、会食後に車両の後部座席でイ某中士の身体部位に触れるなど強制わいせつを行った疑いを受けている。チャン中士はセクハラ行為を行った後、「許してくれないと死んでしまう」と言うなど脅迫した疑いも受けている。

また、国防部検察団は、空軍本部公報精訓室所属の者が空軍セクハラ被害者死亡事件の関係者と接触したことを発見し、これを確認するためにこの日午後4時頃、空軍本部公報精訓室に対して押収捜索令状を執行したと明らかにした。
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