昨年6月から今年5月までの1年間、Kカーに登録されたハイブリッドおよび電気自動車(EV)を対象に分析した結果となる。この結果から中古車市場でも、エコカーに対する消費者の関心が高まっていることが分かる。
Kカーのアプリにおける、今年1~5月のエコカー検索量は昨年7~12月期より約29%増加した。昨年7~9月期は7000件程度だったが、今年1~3月期は9000件を超え、4~6月期以降は現時点で1万件に達している。
Kカーは、政府によるエコカーの優遇政策や、EV向け充電施設の拡大をはじめとしたインフラ整備が、エコカー購入を考慮する顧客を急速に増やしていると分析した。
Kカーで昨年、もっとも多く検索されたハイブリッドカーは現代自動車の高級セダン「グレンジャーIGハイブリッド」だった。同モデルは新車、中古車双方の市場で人気を維持し続けている。
2位は起亜自動車の「ニロ・ハイブリッド」。これに起亜自動車の「オールニューK7ハイブリッド」、現代自動車「LFソナタ・ハイブリッド」、現代自動車「アイオニック・ハイブリッド」が続いた。
EVでもっとも多く検索されたのは米ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー・ボルトEV」だった。2位は米テスラ「モデル3」、続いて現代自動車「コナ・エレクトリック」、現代自動車「アイオニック・エレクトリック」、ルノーサムスン「SM3 Z.E」となった。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101