地下鉄で喫煙行為をして市民に暴行を加えた30代男性を略式起訴=韓国ソウル(画像提供:wowkorea)
地下鉄で喫煙行為をして市民に暴行を加えた30代男性を略式起訴=韓国ソウル(画像提供:wowkorea)
ソウル地下鉄の列車の中で喫煙行為を行い、それをやめさせようとした市民に対して暴行を加えた30代の男性が先月に略式起訴されたことが遅れて確認された。

法曹界によると今月18日、ソウル北部地検は先月18日、30代の男性A氏を暴行容疑で略式起訴した。

A氏は4月30日午後6時30分頃、ソウル地下鉄4号線タンコゲ行きの列車内でマスクを下げたままタバコを吸って唾を吐き、同じ車両に乗っていた乗客に引っ張られてスユ駅に降りた後、他の市民を暴行した疑いが持たれている。

今月5日にYouTubeにアップされた映像によってこの事件が知られるようになった。59秒のこの映像には、A氏がマスクを下げたままタバコを吸っている姿が映っている。

A氏はある市民が「出て(タバコを)吸うべきだ」と言うと、「私の勝手じゃないですか。煙を吸って迷惑がかかりますか」と答えた。現在、この映像の再生回数は約259万回を記録してる。

ソウル交通公社側は、A氏に鉄道安全法違反(客室内の喫煙)と感染症予防法違反の疑いがあると見て、自治体に過料を科すことを要請する方針だ。
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