李在明氏(右)と尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
李在明氏(右)と尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が17日に発表した合同調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う調査で、革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が前週から1ポイント上昇した25%、野党陣営の有力候補と目される前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が前週と同じ24%の支持を得た。 

 2週間前の調査では李氏が28%と尹氏(20%)をリードしたが、再び差が縮まった。

 元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は前週と同じ7%、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が3%、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が2%だった。

 政党支持率は保守系最大野党「国民の力」が32%、共に民主党が29%で、いずれも2%上昇した。

 革新系野党「正義党」と国民の党はそれぞれ4%、与党系「開かれた民主党」は3%だった。

 調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が14~16日、全国の18歳以上の1004人を対象に実施した。


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