韓国コロナ「新規540人」…本日（17日）午後「第3四半期 接種計画」発表

韓国の 新型コロナウイルスによる一日の新規感染者は、今日（17日）の0時基準で540人を記録した。これで 二日連続の500人台となった。依然として 全国で散発的な感染と変異ウイルスの危険が高まる中、防疫当局はこの日 第3四半期の予防接種計画を発表する。一旦 7月からは、50代の一般人を対象とした接種が始まるものとみられる。

この日の新規感染者540人のうち 国内の市中感染者は523人で、海外からの流入事例は17人であった。

また この日の首都圏の市中感染者数は397人で、感染者全体の約76%を占めた。

一方 新型コロナ予防接種推進団は、新規に54万248人がワクチンを接種したことにより、計1379万841人の1次接種が完了をしたことを明らかにした。これで 韓国全体の1次接種率は、26.9%となった。

また 防疫当局はこの日の午後、7月から9月における接種対象・人数・時期とともに 接種群別のワクチンの種類などを盛り込んだ「第3四半期 接種計画」を発表する予定である。