VT GMP「日本の化粧品オン・オフライン市場で人気集中」

　VT GMPは14日、自社の化粧品事業部門のブランド「VTコスメティックC」が日本最大のオープンマーケットプラットフォームQoo10 Japanと楽天の6月のメガ割での総売り上げが3月の同イベントに比べて30%以上急増し、日本国内でのブランド存在感を確実に証明したと発表した。

　VTコスメティックの製品が注目されているQoo10 Japanと楽天は日本で最大規模のオープンマーケットプラットフォームである。米国、中国とともに世界3大ビューティー強国と呼ばれる日本のビューティー市場の消費者トレンドをいち早く体感できる場所でもある。

　特にVTコスメティックの『CICAデイリースージングマスク』はQoo10 Japanの販売ランキングで総合1位になり、楽天ではベストコスメティックスキンケア3位に選ばれ、日本の消費者の間で現地ブランドよりも人気のあるアイテムとして注目されている。

　業界ではVTコスメティックが新型コロナ以後の日本の消費者のトレンド変化の一つである相互コミュニケーションに最適化されたSNSチャンネルを活用し、顧客に製品に対する信頼感を提供したことが販売増進に効果を与えたと見ている。

　VTコスメティックは日本最大の化粧品レビュープラットフォーム「アットコスメ(@cosme)」で韓国の有名化粧品ブランドを抜いて韓国化粧品1位となり、日本の消費者のリアルな商品レビューが消費者の購買を牽引している。

　アットコスメは毎月の訪問者が1400万人にも上り、日本人女性の3人に1人が利用するほど信頼度の高い日本最大の美容レビューフラットフォームで、消費者の率直なレビューや評点、ブランドページの訪問者数などの総合的な評価で、部門別の化粧品の順位を決める。

　最近、VTコスメティックの日本内ブランドの影響力がオンラインからオフラインに移っている傾向がある。日本の3大バラエティーショップであり、化粧品流通の一軸を担っている「ロフト(LOFT)」の『BEST COSME 2021SS』でCICAデイリースージングマスク’がTOP1にランクインし、生活必須化粧品として定着した。

　VT GMPの関係者は「VTコスメティックが日本の消費者が信頼する化粧品ブランドに成長したことについて、これまでの努力を認められたようだ」とし、「消費者の声援に感謝し、職員全員がK-ビューティーの優秀性を知らせるために精進していく」と話した。