左から李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)
左から李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国社会世論研究所が14日発表した調査結果によると、次期韓国大統領にふさわしい人物を問う世論調査で、尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が35.5%の支持を得て1位を守った。支持率は前週に比べ4.4ポイント上昇した。大統領選は来年3月9日に実施される。  革新系与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が27.7%、元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏が12.6%と続いた。 次いで、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が4.1%、保守系最大野党「国民の力」所属の呉世勲(オ・セフン)ソウル市長が2.8%、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が2.6%、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元代表が2.3%、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官が2.2%、丁世均(チョン・セギュン)前首相が1.8%の順となった。 与党陣営では、李在明氏の支持率が31.6%でトップ、李洛淵氏が15.0%で続いた。共に民主党の大統領選候補のうち、唯一の1970年代生まれとなる朴用鎮(パク・ヨンジン)国会議員が6.1%で3位となった。 野党陣営では尹錫悦氏が33.3%で1位、次いで洪準杓氏が9.8%、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員が7.5%、安哲秀氏が6.5%の順だった。 調査はメディア財団TBSの依頼で11、12両日に全国の18歳以上の1007人を対象に実施された。
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