米ニューヨークのタイムズスクエアで映し出されている「韓国文化遺産訪問キャンペーン」の広告(画像提供:wowkorea)
米ニューヨークのタイムズスクエアで映し出されている「韓国文化遺産訪問キャンペーン」の広告(画像提供:wowkorea)
韓国の文化財庁と韓国文化財財団は、「反日教授」として有名な韓国ソンシン(誠信)女子大学のソ・ギョンドク(徐坰徳)教授と力を合わせ、米ニューヨークのタイムズスクエアの大型電光掲示板に「韓服の広告」を出したと、きのう(11日)明らかにした。

世界的な韓服デザイナーであるチャイ・キム(Chai kim)氏がデザインした現代的な韓服を、大韓民国の代表宮廷を背景に 様々な国のモデルたちと撮影した、30秒ほどの広告である。横45メートル・縦20メートルの超大型電光掲示板で披露している。

この広告は、文化財庁と韓国文化財財団が展開する「文化遺産訪問キャンペーン」の一つとして制作された。

今回のことを企画したソ教授は「タイムズスクエアの “韓服広告”を、ユーチューブとフェイスブック、インスタグラムなどのSNSでも宣伝していく」と語った。

また ニューヨークを皮切りに、英国ロンドン、オーストラリア・シドニー、タイ・バンコク、南アフリカ共和国・ケープタウンなどでも、韓服をはじめとして ハングル(韓国・朝鮮語文字)、韓食、韓屋(韓国在来の家屋)を伝えていく計画である。

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