五輪代表イ・ガンイン、”人生初の師匠”故ユ・サンチョル氏の告別式に参列できず…新型コロナ防疫指針により済州島で黙祷

「韓国サッカーのレジェンド」ことユ・サンチョルさん（享年49）がすい臓がん闘病の末に死去した中、サッカー韓国代表のイ・ガンイン（20）がトレーニング中のチェジュ（済州）島で追悼した。

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　2007年、当時7歳だったイ・ガンインはKBS2のバラエティ番組でユ・サンチョルさんと縁を結び、イ・ガンインにとって”人生初の師匠”はユ・サンチョルさんだった。

　しかし、イ・ガンインは五輪代表として招集され、ガーナとの強化試合を控えているため、師匠ユ・サンチョルさんのもとに駆けつけることができない。

　新型コロナウイルス防疫指針により、トレーニング地＝済州島を離れることができないイ・ガンインを含めた五輪代表チームは、8日午後に予定された公式トレーニングの際、ユ・サンチョルさんの死を悼み、黙とうを捧げた。