市によると、現在、韓国政府はワクチンの接種を1回以上おこなった人に対しては、直系家族の集まりの人数制限から除外するなど、ワクチンの接種をおこなった人に対する支援策を拡大している。
これに足並みを揃えるように九里市では、ワクチンの接種を終えた市民に心理的な安心感と誇りを持ってもらうために、インセンティブを提供する策を検討中だ。
それと合わせて、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回おこなった人は、ワクチンの接種を受けた病院又は「政府24」など、政府の公共サイトでワクチン接種証明書、モバイルアプリの「疾病管理庁COOV」でワクチン接種証明書(電子版)の発給が可能だ。
アン・スンナム市長は「新型コロナウイルスのワクチン接種ステッカーの配布でワクチンの接種を終えたことを周囲の人々に知らせ、ワクチン接種を後押しする雰囲気が醸成されることを願っている」と述べた。
一方、6月以前にワクチンの接種を2回おこなった市民は、保健所のワクチン接種所を訪問し、接種を終えたかどうかの確認後、ステッカーを受け取ることができる。
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