天安門事件の犠牲者に「我々の発展の歩みは正しかった」=中国政府(画像提供:wowkorea)
天安門事件の犠牲者に「我々の発展の歩みは正しかった」=中国政府(画像提供:wowkorea)
中国政府は中国の民主化を訴えた学生らが軍に武力弾圧された天安門事件(1989年6月4日)から今月4日で32年が経過することについて、謝罪を要求する犠牲者側に「選択は正しかった」という立場を示した。

中国外交部の汪文斌報道官は3日の定例記者会見で、犠牲者遺族会の謝罪要求に対して「1980年代末に起きた政治風波(騒動)に対して、中国政府はすでに明確な結論を出している」とし「新中国の建国70周年に成し遂げた偉大な成果は、我々が選択した発展の歩みが完全に正しかったことを証明している」と述べた。

続けて、「これは中国の国政に合致して数多くの人民から支持を受けている」とし「我々は今後も中国の特色である社会主義の歩みを固めていくだろう」と強調した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99