中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長は「社会全体でアストラゼネカ製ワクチンに対する信頼度が高まっているもようだ」と評価した。
ソン班長は続けて「当初はアストラゼネカ製を中心に、過度なニュースやフェイクニュースが横行した。しかしワクチンの効果が韓国で、また世界で立証されたことを国民も知った。副反応についても初期に多くの報告が入っていたのが安定的に減少している状況を総合すれば、信頼度が上がっているといえる」と話した。
一方、0時時点における60~74歳の接種予約率は64.5%だった。予約率を地域別でみると、クァンジュ(光州)、チョルラナムド(全羅南道)およびチョルラブクド(全羅北道)、チュンチョンブクド(忠清北道)で70%以上に達する一方、テグ(大邱)やキョンサンブクド(慶尚北道)で50%後半など、地域差が発生している。
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