現職教師が女性トイレに隠しカメラを設置…ソウル市教育監「深くお詫びする」=韓国(画像提供:wowkorea)
現職教師が女性トイレに隠しカメラを設置…ソウル市教育監「深くお詫びする」=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウル市のチョ・ヒヨン教育監がソウル市の某高校で発生した教師によるトイレ不法撮影事件について謝罪した。

チョ教育監は25日「最も安全でなければならない学校での不法撮影により、衝撃と傷を受けた被害者や保護者に教育監として責任を痛感し、深くお詫びする」と述べた。

続いて「被害者の日常回復のため、心理相談および回復教育など、積極的な支援措置を準備し、加害者は捜査結果が出た後、最大限迅速に懲戒措置する予定」とし「不法撮影カメラの常時点検システムを構築し、再びこのような犯罪が再発しないよう厳重に対処する」と強調した。

最近、ソウル市の某高校に勤務する教師が教職員用女性トイレに隠しカメラ2台を設置した容疑(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反)により、在宅起訴された。

今回の事件は、別の教職員が隠しカメラを発見して捜査機関に届け出たことで明らかになった。特に、当該教師の追加犯罪の情況も明らかとなった。

これを受け、ソウル市教育庁は当該教師を職位解除し、警察の捜査結果によって懲戒の程度を近く確定する予定だ。

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