20代の男性看護師、失踪から47日経過…「目撃者もいない」=韓国(画像提供:wowkorea)
20代の男性看護師、失踪から47日経過…「目撃者もいない」=韓国(画像提供:wowkorea)
4月7日、寮を出た後、行方不明になった看護師のユン氏(28)の行方を捜すための捜索作業が行われている。

ポハン(浦項)南部警察署などによると、ある病院の看護師として勤務していたユン氏は、4月7日午後3時頃に寮を出た後、近くのガソリンスタンドに取り付けられている防犯カメラに最後に姿が映ってから、行方が分からなくなっている。

ユン氏の家族はユン氏と連絡がつかず、寮や知人の家などを確認したがユン氏を探すことができず、先月9日に警察に失踪届を提出した。

ユン容疑者の姿が最後に撮られた防犯カメラの位置と、携帯電話の基地局は約2キロ離れた所だ。

以降警察は失踪した場所を中心に警察と消防救助隊など600人を投入、9度の捜索に出たが行方はわかっていない。

しかも目撃者もおらず、家族は地団駄を踏んでいる。ユン氏が住む寮の近くには往復6車線の道路があり、他にも高校、協会、食堂などがあるがこれまでユン氏を見たり、行動を知っているという情報が無い。

警察と一緒に捜索に出た民間捜索チームアトムは、ユン氏の姿が最後に撮られた防犯カメラが設置されているガソリンスタンドを中心に捜索作業を進めている。

警察関係者は、「ユン氏の携帯電話の位置追跡で最後の信号が出た場所は確認した。1次捜索でユン氏の痕跡を見つけられず、捜索範囲を広げている」と明らかにした。

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