韓国サッカー五輪代表、6月に済州島でガーナと親善試合(画像提供:wowkorea)
韓国サッカー五輪代表、6月に済州島でガーナと親善試合(画像提供:wowkorea)
キム・ハクボム監督率いる韓国五輪代表チームがガーナを相手に2回、親善試合を行う。

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 大韓サッカー協会(KFA)は21日「韓国とガーナの五輪代表チーム間の親善試合が6月12日19時と、15日20時に済州ワールドカップ競技場で行われる」と発表した。

 五輪代表チームの公式試合は、エジプトで昨年11月、エジプトとブラジルの五輪代表との親善試合を行って以来、7か月ぶりのことだ。ガーナ戦の招集メンバーは24日に発表され、31日にソギィポ(西帰浦)に招集されて試合を準備する予定だ。ガーナとの2連戦は東京五輪本選に出場する18人エントリーを事実上、確定する試合になるものとみられる。キム・ハクンボム監督は今年4月に行われた記者会見で、「6月に親善試合が行われるなら、オーバーエージ(OA)枠を含め、選手団構成を終える過程にする」と明らかにした。

 なお、ガーナは韓国訪問の前、日本五輪代表チームと親善試合を行ってくるため、時差適応などコンディション調節にも大きな問題はないものとみられる。

 今回の親善試合も先月、五輪予選のために訪韓した中国女子代表チームと同じく、ガーナ代表チームも入国後すぐに新型コロナウイルス検査と移動統制など、防疫に必要な措置は徹底的に行う予定だ。



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