尹錫悦、元検察総長(画像提供:wowkorea)
尹錫悦、元検察総長(画像提供:wowkorea)
ユン・ソンニョル(尹錫悦)元検察総長が、韓国の次期大統領選挙でイ・ジェミョン(李在明)キョンギド(京畿道)知事と2者対決する場合には、誤差の範囲内で優勢なことがわかった。

アジア経済がウィンジー・コリア・コンサルティングに依頼し、15~16日に全国に居住する満18歳以上の有権者1019人を対象に世論調査を実施した結果、仮想2者対決では尹元総長が李知事よりも誤差範囲内の3.6ポイントリードしているとの結果が出た。

次期大統領選挙で李知事と尹元総長が対決する場合、誰を支持するかという質問調査では、尹元総長は45.7%、李知事は42.1%との結果になった。

共に民主党(与党)支持者の80.2%は李知事を、国民の力(野党第一党)支持者の89.8%は尹元総長を支持した。地域別に見ると、チョルラド(全羅道)では李知事の支持率が尹元総長を上回ったが、キョンサンド(慶尚道)と首都圏では尹元総長が李知事を上回った。年代別に見ると、30代と40代は李知事の支持が高かったが、20代と50代以上は尹元総長の支持率が高かった。

共に民主党内の大統領選予備選挙の時期については、65%が現行どおり9月初めに大統領選候補を選ばなければならないと考えていることが分かった。‘従来どおり9月までに大統領選候補を選出すべきだ(延期反対)’の回答が65.1%、‘予備選挙の日程を延期して候補選出を後に延ばすべきだ(延期賛成)’の回答は15.5%にとどまった。‘よく分からない’は19.4%だった。

共に民主党支持層でも‘従来どおり選出しよう’の回答が58.0%だったのに対し、‘予備選挙の日程を延期しよう’の回答は26.1%にとどまった。‘よく分からない’は15.9%だった。

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