昼酒ならぬ「ネット酒」、焼酎や洋酒も「1人飲み向け」市場で協業=韓国(画像提供:wowkorea)
昼酒ならぬ「ネット酒」、焼酎や洋酒も「1人飲み向け」市場で協業=韓国(画像提供:wowkorea)
酒類業界が「ネット酒」を楽しむ人に向けた販売を強化している。「ネット酒」は自宅でNetflix(ネットフリックス)を見ながら、家飲みや1人酒をしながら余暇を過ごすことを指している。

蒸留酒の「ファヨ(火堯)」は、飲料メーカーのヘテhtbによる飲料「桃ボンボン」と協業し「ファヨ・ボンボン・セット」を販売した。自宅で焼酎やウイスキーなどの蒸留酒を、多様な方法で楽しむ若者層を狙った製品。「ファヨ」1瓶(375ミリリットル)と「桃ボンボン」1缶(340ミリリットル)、カクテルグラス1個、イラストステッカーからなる。カクテルグラスはトウモロコシでんぷんで作られた生分解グラスで、エコへのメッセージも込めている。

洋酒の販売を手掛けるペロノリカ・コリアは、ココナッツラム酒「マリブ」と、トッポッキ店「ジョーズ・トッポッキ」が協業した「トッポッキ&マリブ」を限定販売している。甘いココナッツの香りと柔らかなバターラムが特徴のマリブと、甘辛いトッポッキとの組み合わせに着眼した。同セットは「マリブ・オリジナル」1瓶(200ミリリットル)と「マリブ・ライム」1瓶(200ミリリットル)で構成されている。

ビールの製造・販売を手がけるハイト眞露は、コンビニエンスストア「CU」と協業し焼酎「眞露イズバック」を活用した「CUガマガエル・卓飲み」シリーズを販売した。屋台で焼酎1杯を傾けるような感覚を自宅でも楽しめるような酒の肴をメインコンセプトとしている。酒の肴として人気がある豚肉やコプチャン、皮などを使った「ガマガエルのもつ」2種類と「あっさりガマガエルラーメン」1種など、計3種類からなる。

輸入酒類の販売を手掛けるビアKが輸入・流通する「チンタオビール」は、男性用ショッピングアプリ「ハイバー」と協業し「チンタオ×ハイバー・コラボ・コレクション」を限定販売した。家のみする人が気軽な格好でビールを楽しめるようにする「家のみウェア」で、近所にも出られる「ワンマイル・ウェア」をコンセプトとしている。半袖でリバーシブルのセットアップ5種、靴下5種からなる。このウェアにはグリーンをはじめとした「チンタオビール」5種を象徴する色が採用されており、「チンタオビール」の設立年である1903とパンダのマスコットをデザインした。







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