米CDCの諮問機関はファイザー社の新型コロナワクチンを、12歳から15歳の青少年に使用することを勧告した(画像提供:wowkorea)
米CDCの諮問機関はファイザー社の新型コロナワクチンを、12歳から15歳の青少年に使用することを勧告した(画像提供:wowkorea)
米疾病予防管理センター(CDC)の諮問機関は、ファイザー・バイオンテックの新型コロナウイルス感染症ワクチンを、12歳から15歳の青少年に使用することを勧告した。

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米CDC予防接種諮問委員会(ACIP)は12日(現地時間))の会議で、“ファイザー社ワクチンの12歳から15歳の年齢層への接種”について投票した結果、「賛成14対 反対0」で勧告案を採択した。これは 今月10日 米食品医薬品局(FDA)が、ファイザー社ワクチンを青少年を対象に使用するよう 緊急承認を下したことによるものである。

これまでファイザー社ワクチンは、16歳以上を対象に緊急使用が承認されていた。12歳から15歳の中学生に対する緊急使用の決定が出たのは、今回が初めてである。ロシェル・ワレンスキーCDC所長は、ACIPの勧告をまもなく最終承認するものと予想されている。

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