執拗な20代ストーカー男…同じ会社に就職-殺害未遂まで=韓国(画像提供:wowkorea)
執拗な20代ストーカー男…同じ会社に就職-殺害未遂まで=韓国(画像提供:wowkorea)
女性との交際を求めて同じ企業に就職したが拒絶され、家まで行って殺害を試みた20代の男性が裁判に引き渡された。

韓国の水原地検は12日、殺人未遂などの疑いで男性A(28)氏を拘束起訴した。

検察はまた、A氏の統合心理分析の結果、再犯の可能性が高いと判断して、電子機器(電子足輪)の装着命令も要求した。

A氏は先月18日午後6時35分頃、職場の同僚の女性である30代のB氏が居住する京畿安山市の集合住宅を訪ね、顔と首など身体の一部を凶器で複数回刺して殺害しようとした疑いで起訴された。

A氏はB氏に継続的に交際を求めたが拒否されたため、長期間ストーカーした末にこのような犯行を犯したことが分かった。A氏は偶然出会ったB氏に接近するためにB氏が通っていた会社に就職までしたことが確認された。

事件当日A氏は凶器を準備した後、レンタカーでB氏の家の周りで潜伏し、B氏が家の外に出たときに犯行に及んだことが明らかになった。

B氏は重傷を負って病院に運ばれ、当時危篤だと伝えられた。病院で応急治療を受けた後、幸い状態が安定したが、後遺症が残る可能性が大きいという。

一方、相手の意思とは関係なく継続して相手に付きまとう等のストーカー行為をした場合、最大5年の懲役刑に処することができる「ストーカー犯罪の処罰などに関する法律」は3月に制定され、10月21日から施行される予定である。
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