2019年のMWCに参加したサムスン電子。自社ブースでスマートフォンの新製品を紹介している(資料写真)=(聯合ニュース)
2019年のMWCに参加したサムスン電子。自社ブースでスマートフォンの新製品を紹介している(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が6月下旬にスペインのバルセロナで開かれるモバイル機器見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」について、対面での出展取りやめを決めたことが11日、分かった。韓国の通信事業者とメーカーはすべて、リアルでなくオンラインで参加する見通しだ。

 サムスン電子側は「役員・社員やパートナー、顧客などの健康と安全を最優先に考え、今年のMWCのオフライン展示に参加しないことにした」と説明した。一方で「新たなモバイル経験の発展のためオンラインで参加する予定だ」としながら、パートナーと引き続き協力していく考えを示した。

 MWCは毎年2月末~3月初めにバルセロナで開催されるモバイル分野の世界最大級の見本市で、世界の主要な通信事業者、メーカーが新製品と新サービスを紹介する。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止され、今年は開催時期が6月に延期された。

 新型コロナを懸念する各国の情報通信技術(ICT)大手がすでに不参加を発表している。

 韓国の通信大手では、KTが対面式の出展はしないと決めており、SKテレコムも出展準備をする様子はうかがえない。LG電子と共同でブースを設置してきたLGユープラスは、LG電子がモバイル事業からの撤退を表明したことから今年は参加しない。


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