先月30日 ある薬局には SDバイオセンサー社が開発した家庭用の新型コロナ“自己検査キット”が1万6000ウォン(約1565円)で販売されていた。中にはキット2つが入っている。
大まかなやり方は、中に入っている滅菌綿棒を両方の鼻の穴に入れ 検体を採取した後、試薬のある溶液の容器に入れて かきまぜた後、その溶液の水滴をキットに垂らし、確認するというものである。
使用説明書には、15分後に結果が判読されるとなっている。
また 使用説明書には 韓国政府の方針の通り、陰性の時でも「症状が出ていたり、疫学的関連性がある場合、医療機関を訪問しPCR検査を受けるように」と書いてある。韓国政府は自己検査キットを新型コロナの感染症状の“確診”ではなく、“補助的”な手段として使用しなければならないと強調している。
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