韓国当局、16〜17歳のファイザー接種、第3四半期に検討(画像提供:wowkorea)
韓国当局、16〜17歳のファイザー接種、第3四半期に検討(画像提供:wowkorea)
韓国防疫当局が、16歳〜17歳のファイザーワクチンを接種について、第3四半期以降に検討すると明らかにした。 12〜15歳の接種については、食品医薬品安全処で、該当年齢に対する品目許可が先行しなければならないという立場だ。

キム・キナム新型コロナ予防接種対応推進団予防接種管理班長は11日、「韓国では、ファイザーワクチンの使用は16歳以上が許可されている」とし「接種年齢を12〜15歳に引き下げることについては、製薬会社が食品医薬品安全処に品目許可申請を準備していると把握しており、これが先行した後、予防接種審議委員会の審議などを経て、決定するだろう」と述べた。

続いてキム班長は「16歳以上は接種が可能なため、16歳以上の予防接種実施を、第3四半期からの50歳未満対象者まで接種年齢を拡大する際に、検討する」と説明した。

また、キム班長は、高校3年生の予防接種について、「高校3年生の予防接種は、教育部(文部科学省に相当)との協議を通じて、7〜8月の夏休みに接種を完了する計画だ」と述べた。

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