10日聯合ニュースによると、セジョン市に居住する某氏は4日、帯状疱疹ワクチン接種をするために総合病院を訪問した。しかし、薬剤を投薬する過程で帯状疱疹ワクチンではなくアストラゼネカ製のワクチンを注射した。これは看護師が「注射を間違えた」と話し明らかになった。
意思と関係なく、アストラゼネカ製のワクチンを接種した某氏は筋肉痛の症状があるが、身体に大きな異常は無かったとされる。
当時、同じ建物でコロナウイルス感染症ワクチン接種が同時に行われており、錯誤があったと思われる。該当病院は薬剤を投薬する前に処方を確認し、処方内容を患者に問うという手順を取っていたが、これを怠ったと伝えられている。
これと関連しセジョン市側は、「被害が発生したわけではなく、医療法上該当病院に対し処罰できる根拠がない」と話した。
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