文大統領、本日(10日)4周年特別演説…懸案の質疑に関心(画像提供:wowkorea)
文大統領、本日(10日)4周年特別演説…懸案の質疑に関心(画像提供:wowkorea)
ムン・ジェイン大統領が就任4周年を迎え、10日の特別演説で過去4年間を振り返り、残り1年の国政運営計画を明らかにする。

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ムン大統領はこの日午前11時、大統領官邸で「大統領就任4周年特別講演」を行い、記者たちとの質疑応答を行う。防疫措置を考慮して記者団が自主的に選んだ約20人の記者と30〜40分間の質疑応答をする予定だ。

ムン大統領は演説でまず残りの1年の間の政府がすべきことを国民に伝えるとみられる。続いて質疑応答の時間には、世論の関心が高い質問が殺到することが予想される。ムン大統領は1月の新年記者会見と同様、事前協議なしで現場で質問する記者を指名して質問に回答する予定である。

何よりも野党が長官候補者のうち非適格だと烙印を押した、イム・ヘスク科学技術情報通信部・パク・ジュンヨン海洋水産部・ノ・ヒョンウク国土交通省大臣候補者の去就に注目が集まる。与党である共に民主党も与野協力のため意見調整に乗り出しているのが実情である。

民生部門では、不動産の問題についてのムン大統領の構想に質問が出てくる見込みだ。これと共にコロナ克服と関連し、ワクチン確保の可否も重要な質問になると予想される。また、今月21日には米韓首脳会談が予定されており、朝鮮半島の平和プロセス再起動の意志も重要な問題である。
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