日本TBS系列の民放ネットワークJNNによると、パク・チウォン(朴智元)国家情報院長、アブリル・ヘインズ米国国家情報局(DNI)局長が東京を訪れ、滝沢裕昭内閣情報官と、三者が参加する情報機関トップ協議を開くことが予想されると、日本政府関係者の内容を報道した。
韓国政府の消息筋も最近、「韓・米・日3カ国の情報機関トップが近々会う予定だ」と説明した。ただし、国家情報院は、「情報機関長の日程は公開することができない」と会談についての公式的立場を拒否した。
今回会談が行われた場合、バイデン政権発足後、日米韓の情報機関トップ初の会合となる見通しである。バイデン政権が対北朝鮮政策見直しの結果発表を目前にしているだけに、3カ国の情報機関トップ会議では、対北朝鮮政策と関連した情報共有や協力などが主要議題になるとみられる。
すでに日米韓の安保室長会談は、先月初めに米国で行われ、日米韓外相会談は今月初め、英国ロンドンで開催された。連携構築のために、日米韓3カ国間「安保室長、外相、情報機関トップ」の3つの軸が可動する手順と言える。
一方、パク院長は昨年11月、日本を訪問し、菅義偉首相と会談をした。
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