韓国中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長(画像提供:wowkorea)
韓国中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長(画像提供:wowkorea)
韓国の防疫当局は「科学的根拠なしに、漠然としたワクチンへの不安な雰囲気が作り出されていることも一部あるようだ」と伝えた。

韓国中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長はきのう(7日)の会見で「ワクチン接種に関して おそらく国民が最もためらっている理由の一つが、ワクチンへの副反応または異常反応に対するものが大きく影響しているようだ」と語った。

ユン班長は「政府は ワクチンの副反応に関して、専門家たちと引き続き論議を重ねており、これまで約10回にわたって副反応事例に対して徹底した科学的検証を通じて明らかにしている」と強調した。

つづけて「政府はワクチンの副反応が明確な場合には、必ず十分な補償をするようにしており、その関係が明確でないとしても 様々な面で国民の皆様の負担を減らす努力を共に並行して行なっていくようにする」と約束した。

また ユン班長は「我々はワクチンの副反応に対して、国民の苦痛を最小化できるよう最善の努力を尽くしていく」とし「国民の皆様も政府のこのような意志を信じ、ワクチン接種に積極的に参加してくださるよう、改めてお願い申し上げる」と訴えた。

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