文大統領夫妻、「こどもの日」(5日)に小学生らとオンラインで交流(画像提供:wowkorea)
文大統領夫妻、「こどもの日」(5日)に小学生らとオンラインで交流(画像提供:wowkorea)
ムン・ジェイン(文在寅)大統領とキム・ジョンスク(金正淑)夫人は4日、第99回「こどもの日」を迎え、子どもたちとオンラインで会い祝賀のあいさつを伝えた。

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文大統領と金夫人はこの日午前11時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)執務室で行事に参席し、子どもたちとさまざまな非対面の遊びや対話を交わし、空間の壁を越えてこどもの日を記念した。カンウォン(江原)道・ピョンチャン(平昌)にあるドソン(道成)小学校の児童らと社会副首相、保健福祉部長官らが参席した。

新型コロナウイルス状況を考慮し、映像により子どもたちと疎通する形で実施されたこの日の行事は、新型コロナウイルスによく耐えている子どもたちを激励し、こどもの日を祝うために開催された。

文大統領夫妻は子どもたちに青瓦台の執務室を紹介し、子どもたちが直接描いて作った問題を一緒に解いた。

子どもたちは文大統領に聞きたいことなどを質問し、自由な雰囲気で会話が行われた。

文大統領は子どもたちに、直接招待できなくて残念だが、映像でだけでも会うことができてうれしいと、祝賀と感謝の気持ちを伝えた。

また、思い切り遊び回ることが難しい状況でも明るく元気に育ってくれてありがとうという言葉とともに、新型コロナウイルスを克服しマスクを外して思い切り遊び回れるときまでもう少し頑張ろうと伝えた。

文大統領は、「政府は子どもたちがさまざまな遊びを通じ創意性と社会性を持った人材に成長することができるよう、遊びの環境をより多く造成し支援していく」とし、「子どもたちが健康に、大いに夢を広げ、安全に成長できるよう一層努力していく」と話した。
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