大韓レスリング協会は28日、「カザフスタンから入国した選手27人のうち8人、ブルガリアで次の大会を準備していた選手団23人のうち14人が新型コロナウイルス陽性反応を見せ、感染者は計22人に増えた」と発表した。
大韓レスリング協会は東京五輪出場権がかかった3つの大会に計49人の選手団を3月31日に派遣した。
大韓レスリング協会は「5月6日、五輪世界最終予選が始まる」とし「大会組織委員会では新型コロナウイルス感染判定を受けた選手は隔離されるが、陰性を受けた選手は大会参加に支障がないとの考えを伝えた」と明らかにした。
それとともに「選手たちの健康と参加意志を先制条件に、大会参加に支障がないよう防疫に最善を尽くす」と付け加えた。
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