カナダのジャスティン・トルドー首相は、「ファイザーとの契約は、22年と23年に各3000万回分を、24年に6000万回分を追加できるオプションが含まれている」と明らかにした。 そして、「国は、必要な場合に備えなければならない」と強調した。
カナダが今回契約したのは、アメリカではワクチン接種後、免疫効果を補強するための追加接種用の「ブースターショット」だ。
トルドー首相は「ファイザーはコロナとの戦いでカナダにとって確実なパートナーだった」とし「われわれは前進するために契約を締結した先頭国家の一つになれて嬉しい」と述べた。
カナダ政府は遅くとも9月末までは、全ての成人がファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソンワクチンのうち一つを接種することを期待している。 カナダは既に確保したワクチンは1億1760万回で、全人口が接種できる十分な量だ。
トルドー首相は同日、アストラゼネカワクチンの第1次接種を受けた。トルドー首相は会見で「私たちのようにワクチン接種資格があればできるだけ急いで接種を受けてほしい」と強調した。
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