今日(19日)韓国国会 保健福祉委員会所属のソ・ジョンスク“国民の力”議員室によると、キョンギド(京畿道)のある産婦人科病院に勤務している看護助務士A氏(45歳女性)は、去る3月12日にAZワクチンの接種後、両目で物体を見る時、重なって見えたり視野が狭まる「両眼複視」が発生した。また 頭痛などの副反応も一週間以上続いている。
A氏は診療のため 先月31日に病院を訪れたが、四肢の麻痺症状が表れたとともに、意識を失った。
病院は「急性散在性脳脊髄炎」だと診断した。基礎疾患のない健康な40代女性に このような疾患が発生したという点から、副反応の可能性が疑われている。
現在 A氏は入院してから2週間が過ぎたが、自分で歩くことはできず 車椅子を使用している状態である。また 視野の障害は解消されたが、視力は1.0から大きく低下し、味覚と下半身の一部の感覚も戻っていないという。
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