市民団体「汚染水が安全なら、あなたたちが飲め」日本大使館前で糾弾=韓国(画像提供:wowkorea)
市民団体「汚染水が安全なら、あなたたちが飲め」日本大使館前で糾弾=韓国(画像提供:wowkorea)
日本政府が東京電力福島第1原発に保管されている汚染水を2023年から海に流すことを決めたことについて、市民団体が「放射能汚染水の放流を直ちに撤回せよ」と批判した。

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民衆共同行動は15日、ソウル チョンノ(鍾路)区にある日本大使館前で記者会見を開き、このように明らかにした。

民衆共同行動側は「周辺国に悪影響を与える深刻な放射能汚染水の海洋投棄行為を決して容認できない」とし「世界中の漁民に対する生計の脅威を考慮しない日本政府の無分別な決定を強く糾弾し、直ちに中断することを強く要求する」と述べた。

民主労総のキム・ウニョン統一委員長は「正常な国なら日本大使を追放するべきだ」とし「汚染水が希釈されれば生命水になるが、トイレの便器の水がきれいだからといって、その水でご飯を炊いて食べることができるのか、どうしてこんなことが言えるのか」と述べた。

続いて「民主労総は日本を糾弾し、不買運動をしようと提案する」とし「案件が通過すれば、110万の組合員と国民とともに、行動に移る」と述べた。

キム・シク韓国青年連帯代表は「生命と安全に責任を負わなければならないのは、全ての国の責任」とし「日本が国家責任に背くことをした。これは犯罪行為同然であり、汚染水放流を直ちに撤回するべきだ」と強調した。

主催側は「日本の汚染水放流を糾弾する」、「放射能汚染水が安全ならば、あなたたちが飲め」、「日本の国際関係を擁護する米国を糾弾する」、「大韓民国政府は断固とした対応をせよ」などのスローガンを叫んだ。

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