朱権限代行はこの日国会で開かれた院内対策会議で、「アストラゼネカワクチンに対する懸念も解消されていない状態で、政府自ら危険千万な論争を自招している」とし、「いくら急いでいても安全性の確認手続きを経て確認されない限り普及させてはいけない」と主張した。
また、「米国は5月になればファイザーワクチンの余裕分ができるという。米韓首脳会談が推進中だと聞いているが、米国の余裕分ワクチンを入手するための努力も最善を尽くすべきだ」と述べた。
朱権限代行は、「アストラゼネカワクチンの場合にも緊急使用申請だけされ、承認がまだ出ていない状態で接種計画を急ぐあまり、接種が暫定中断される事態に至った」とし、「アストラゼネカの安全性に関し『国民の力』が問題提起すると、『共に民主党』と政府側は不安を煽ると誹謗したのが何日前のことか」と指摘した。
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