12日、警察などによると、チェ受刑者は今月初め、大検察庁(最高検察庁)に清州女子刑務所の医療課長と刑務所長を強制わいせつと職権乱用、職務遺棄などの疑いで告訴した。
チェ受刑者は告訴状を通じて、刑務所内での治療過程で職員A氏に強制わいせつ行為を受け、刑務所長は被害事実を知りながら傍観したと主張したという。
大検察庁は最近、清州上党警察署に事件を移牒した。同署は現在、刑務所側に書面で資料を要請したという。警察は資料検討が終わり次第、告訴人調査を進める予定だ。
なお、刑務所側はチェ受刑者の主張は事実無根だとの立場を示していることがわかった。
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