ユン・ヨジョン「お上品な英国人、ありがとう」ユーモラスなアカデミー受賞コメントが話題=韓国(画像提供:wowkorea)
ユン・ヨジョン「お上品な英国人、ありがとう」ユーモラスなアカデミー受賞コメントが話題=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の俳優ユン・ヨジョン(74)の英国アカデミー賞授賞式での感想が海外でも話題だ。

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ユン・ヨジョンは12日午前3時(韓国時間、現地時間11日午後7時)から行われた第74回英国アカデミー賞授賞式で映画「ミナリ」の祖母の役で助演女優賞を獲得した。昨年「パラサイト」が同授賞式で外国語映画賞と脚本賞を受賞したが、俳優としては韓国およびアジア初の受賞である。

この日、ユン・ヨジョンは受賞直後に「こんにちはイギリス、私は韓国の俳優ユン・ヨジョンです。何と言えばいいかわからないですが、候補となってとても光栄です、いやもう候補じゃないですね」と話し緊張した様子を見せた。また、フィリップ殿下に哀悼の気持ちと弔意を示した。

ユン・ヨジョンの受賞コメントは、授賞式場に笑いを巻き起こした。ユン・ヨジョンは「今回の授賞式には特にありがたい、お上品な(Snobbish)英国の人々が私をいい俳優として知ってくれたから」だとし「とても幸せです。私に投票してくれた人たち、ありがとう」と話した。独特なユーモラスで率直な性格をよく表すコメントとなった。

ユン・ヨジョンの受賞コメントに司会者は驚いた表情をしたが、客席では爆笑が起こった。

今回の第74回英国アカデミー授賞式の後、米国のメディアは「ミナリ」のスター、ユン・ヨジョンがBAFTA受賞コメントでイギリスを「お上品な」(Snobbish)と表現する冗談を言った」と受賞コメントに関するユンヨジョンとの短いインタビューの内容を公開した。

ユン・ヨジョンはそのような発言をした理由は、自分の経験によると述べた。彼女は「私はイギリスを頻繁に訪問していたし、10年前には俳優としてケンブリッジ大学でフェローシップ課程を履修した。なんだか英国はすべてがお上品という感じがしたけど、悪い意味ではなかった」と語った。

続いて「英国は非常に長い歴史を持っており、それについて誇りを感じる、アジアの女性として私は人々が非常にお上品な感じがすると感じたし、それが正直な感覚だ」と説明した。
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