4次大流行の危機の中就任の新ソウル市長…「業種別細分化」防疫対策を発表か＝韓国

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ソウル市長補欠選挙に当選したオ・セフン氏は、ソウル市の新型コロナウイルス感染症の防疫対策をより細分化する予定だ。

当選したオ・セフンソウル市長側は8日、「オ・セフン型のコロナ対策」と関連して「社会的ソーシャルディスタンス政策を強化しながら、拡散を防ぐ過程で一貫的な規制よりは業種別のマニュアル細分化が重要ポイントになる」と話した。

オ・セフン氏は選挙運動期間、「各業種協会の方たちと頭を突き合わせて夜通し討論し、各業種別の特性を反映したマニュアルを作れば、ソーシャルディスタンス政策の効果を極大化しながら、自営業者の損失を減らせるようになる」と話したことがあった。

オ・セフン氏側の関係者は「すでにソウル市と韓国政府が大衆利用施設、遊興施設と関連した対策を施行しているが、科学的な分析を基盤に営業時間、人数制限、行動容量などをそれぞれ合わせることが効果的だということ」だと説明した。

細分化対策は「初日から適切に」というキャンプスローガンに合わせ、今週すぐに輪郭を明らかにする可能性もある。4次大流行への憂慮が高まり、速やかな対策を求める市民たちの声が高まっているせいだ。


7日、ソウル市の感染者は午後6時までで221人を記録した。一日の感染者が200人を超えるのは50日ぶりだ。
オ・セフン氏のコロナ防疫への本格的な歩みは9日に予定されている政府の社会的ソーシャルディスタンス政策段階の調整発表以降、スピードを上げると見られる。ソーシャルディスタンス政策の段階はソウル市が独自に決められないので、これを補完する対策は「変わったソウル」の存在感を知らせる機会にもなる。