米国は再び、貿易部門で中国を攻撃し「世界最高の犯罪者」と指摘した(画像提供:wowkorea)
米国は再び、貿易部門で中国を攻撃し「世界最高の犯罪者」と指摘した(画像提供:wowkorea)
米国は再び、貿易部門で中国を攻撃した。中国に対して、様々な部門で過剰生産を生じさせる「世界最高の犯罪者」と指摘した。

31日(現地時間)ロイター通信などによると、米貿易代表部(USTR)は年例報告書で「米国企業と農民に害を及ぼす重大な貿易障壁とされている問題と闘い続ける」として中国を「世界最高の犯罪者」と指摘した。

米USTRは「未来の米国の成長機会と、世界経済の公正性に影響を及ぼす主要政策課題を示す重要な障壁がある」とし「デジタル政策、農業貿易の障壁、技術障壁など米国輸出企業を脅かす多様な問題について、外国政府と協力する」と伝えた。

この日 発表された年例報告書は570ページに達する量で、誤った貿易慣行問題の主な原因として中国をあげた。報告書は「(中国は)鉄鋼・アルミニウム・太陽熱部門で過剰生産を生じさせていることに加えて、近いうちに他の産業に影響を及ぼす可能性のある中国の補助金問題を解決するために努力する」と語った。つづけて中国に対して「非経済的な力を創出することにおいて、世界最高の犯罪者」と説明した。

中国は2025年の産業計画に従って、中国企業を支援するために数千億ドルを投資し、他の産業において 深刻な過剰生産を創出していると指摘した。

USTRは このような有害な貿易慣行を解決するために、両者および多国間の努力を続けていくと伝えた。また USTRは、韓国をはじめとしてインド・中国・ベトナム・トルコが賦課している“データ制限”についても懸念を提起した。

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