キム副部長は今日(30日)、国営通信“朝鮮中央通信”を通じて発表した宣伝扇動部副部長の名においての談話で「実にふてぶてしさの極致だと言わざるを得ない」と伝えた。
キム副部長は、文大統領が昨年7月23日に 国防省傘下の国防科学研究所を訪れて言及した発言をあげ「北と南(それそれが)国防科学研究所で行なった弾道ミサイル試験において、自分たち(韓国)がしたことは『朝鮮半島の平和と対話のため』であり、我々がしたことは『南の同胞たちの懸念を生じさせ、対話の雰囲気を難しくさせる、決して望ましくないこと』だと言っていることに、その鉄面皮たるは驚愕を禁じ得ない」と主張した。
つづけて「私は(南北)境界線を越えた南側から聞こえてくる雑多な声に接するたびに、我知らず唖然とせざるを得ない」とし「特に“南朝鮮(韓国)の執権者”が人々の前に出て 直接マイクを持って、我々に対して何だかんだと言う時が、一層そうである」と猛非難した。
また「非論理的で厚顔無恥な態度は、我々の自衛権を国連決議“違反”だとか国際社会に対する“脅威”だとかと言いがかりをつける米国の強盗のような主張が、そのまま見事なまでにそっくりだ」とし「“米国産オウム”だと褒めてあげても、腹も立てないだろう」と皮肉った。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96