朴氏(左)と呉氏=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが25日に発表した調査結果によると、4月7日投開票のソウル市長選で誰に投票するかとの問いに対し、55.0%が野党陣営の公認候補、保守系最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長を、36.5%が革新系与党「共に民主党」候補の朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官を挙げた。 呉氏は23日、野党陣営が候補一本化に向けて実施した世論調査で中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表を上回る支持を得て、擁立された。 リアルメーターはその翌日の24日、ソウルに在住する18歳以上の806人を対象に調査した。 呉氏は特に10~20代からの支持が60.1%と高く、朴氏(21.1%)に大差をつけた。朴氏は40代の支持率(57.9%)だけが呉氏(34.7%)を上回った。 必ず投票に行くと回答した人の中では、57.9%が呉氏を、36.4%が朴氏を支持した。 全体の82.0%が「必ず投票する」、13.5%が「可能なら投票する」と答えた。  支持政党を尋ねたところ、国民の力が37.7%、共に民主党が30.1%だった。国民の党が9.1%、「正義党」が5.0%、「開かれた民主党」が3.7%と続いた。  文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は35.0%、不支持率は61.3%だった。 
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