韓国ソウル市長補欠選挙の候補者支持率(ソウル在中18歳以上の1042人が対象)(画像提供:wowkorea)
韓国ソウル市長補欠選挙の候補者支持率(ソウル在中18歳以上の1042人が対象)(画像提供:wowkorea)
韓国では 約2週間後に行なわれるソウル市長の補欠選挙で、与野党の候補による対決が注目される中、「野党の単一候補」である最大野党“国民の力”のオ・セフン(呉世勲)候補が 与党“共に民主党”のパク・ヨンソン(朴映宣)候補を20p近くの差で引き離したという世論調査の結果が、今日(24日)伝えられた。

オ・セフン の最新ニュースまとめ

韓国世論調査専門企業“リアルメーター”が去る22日から23日に、ソウル在中18歳以上の1042人を対象に実施した調査の結果、回答者の48.9%がオ候補を、29.2%がパク候補をそれぞれ選んだ。2人の差は19.7pとなった。

今回の調査は、オ候補が韓国野党“国民の党”アン・チョルス(安哲秀)代表との間で「野党候補一本化」(世論調査の結果で決定)が進められている中、行なわれた。

オ候補は、“国民の力”の支持層(93.3%)・保守層(76.0%)・60歳以上(70.2%)・主婦(62.8%)などで、高い支持を集めた。

一方 パク候補は、与党の支持層(88.9%)・革新層(59.5%)・40代(53.5%)で、相対的に高い支持を受けた。

今回の補欠選挙の意向調査では、「投票する」と答えた人は93.6%と非常に高かった。「必ず投票する」は77.8%、「多分 投票する」は15.7%であった。

政党支持率では、野党第一党“国民の力”が32.7%、与党は23.5%であった。

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